皆さま、ご機嫌よう。
ソープ歴6年の将軍です。
本日は男性性器にシリコンゴムを装着していたお客様のお話です。
おちんちんの勃ち具合は、各々個人差があります。硬いウェルダンもあれば、柔らかいミディアムもあります。流石にレアですと、調理するのにシェフの腕の見せ所が必要になってきますが(笑)
プレイ前にお客様の身体を洗い、さぁて、おちんちんを…。何かが手に当たる?
何かが引っかかる?ナニコレ?黒いヒモ?輪ゴム?なになになに?
よく見ると、おちんちんを黒いシリコンのゴムで縛っていました。
手に当たっていた正体は、シリコンゴムの結び目でした。
昔、革のベルトで、おちんちんを縛っていたお客様はおりましたが、シリコンゴムは初めて見ました。どうやらAmazonで購入したシリコンゴムで縛って、血流を集中させてセックスに挑もうとしていたようです。
いざ合体!と、なった時にシリコンゴムの結び目が、将軍のファンタジーワールドの入り口に当たる事になるのですが、それが出し入れする時に痛いのなんのって。
これは前回お話した剣山(男性のパイパンのグサグサ刺さる毛)と変わらない拷問に近いものだ。と思い、しかし、この結び目が入り口に当たって痛いと伝えるのも、なんだかお客様に申し訳ないと思った将軍は、嫌味にならにように『中々難しいですね。』と、何が難しいのかよく分かりませんが(笑)伝えてみました。
結局のところ、縛ったおちんちんでしたが、勃ちが悪かったのです。
お客様は、いつも勃ちが悪いからいいんだよ。と仰ってくださいましたが、私は、どうしたらイケますか?と訊いてみました。
そうしたら、いつもフィニッシュしないんだ。との答えが返ってきまして、なぁんだそっかぁ!と、その時は思ったのですが、それでは、このお客様にとって毎度同じ事ではないか。と、私なりに何か良い結果に繋がる事はないかと考えてみたのものの…。
特に良い案が生まれませんでした。。。。。
何か自信に繋がる事がお手伝い出来たら良かったのですが、将軍のチカラ及ばず。
ソープには様々なお客様がいらっしゃいます。身体だけを求めていないお客様もいれば、ただ抜きたい。人肌を求めて。色んなお客様がいます。今回のお客様の場合は、私の不徳といたすところ。と思い、接客が終わった後に私は考えたのでした。
将軍も、お客様に対して考える事があるのです。こうみえて(笑)
私の場合、自分にとって良いお客様の場合だと接客内容を振り返ります。
(その逆は接客をした事すら無かった事にしたい。)
次回は、みどり様が掲載してくれた、ビンビンのツボを私もトライしてみようと思います。
お客様の小さな幸せのお手伝いができる様、努力する所存です!!!