【女性の生き様】女帝からぼろ雑巾まで

こんにちは、現役ソープ嬢20年選手のみどりです。

出勤前には毎日必ず、お店の氏神様である稲毛神社にお参りしてから仕事に向かいます。
今日の売上が立つこと、予約が入っていたらそのお礼、今日も一日お客様に喜ばれる仕事をしますと誓い、お賽銭はその日の予約状況によって、100~1000円です笑 

 
最近は季節柄、七五三の家族で賑わっていて幸せいっぱいの雰囲気です。
着物姿のお母さん、主役の子、夫、両家のご両親が集まって写真を撮っています。夫とご両親はまるで家来の様に世話を焼き、女性は子供を産むと家の中でこんなにも立場が強くなるんだなあと思いました。皆に祝福されて、大事にされているのね。

お店に到着すると、丁度同僚の女性が娘の七五三のレンタル衣装の手配をしていました。七五三はやるけど、誰もお祝いしてくれないから娘と2人だと言います。元夫はもちろん、親兄弟とも連絡が途絶えているそうです。いつも彼女が娘のために必死に働いている姿を見ているので、何ともやるせない気持ちになりました。

今までの選択が現在の結果と言われればそうかもしれませんが、誰からも大事にされたり愛されることもなく、文字通り汗だくで床を這いつくばってお金を集め、孤軍奮闘する彼女を責めることは出来ないと思います。

ですからお客様、風俗嬢を必要以上に買い叩いたり、暴言を吐いたり、生で無理矢理入れようとしたり、入浴拒否したりして苛めないでください。せめて一緒にいる時は優しく接してあげてください。お願い致します。お互い様ですよ。自分のしたことは、必ず自分に返ってきます。もちろんすべての女性に優しくしましょうね。

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